前へ
次へ

腰痛の原因は、その種類について

腰痛と聞けば、腰の筋肉の痛みをイメージされる人が多くいるのではないでしょうか。痛みを引き起こしているのは、筋肉のみとは限らず、違った場所で引き起こされる場合もあるのです。筋肉に続いて代表的なのが骨であり、骨がもろくなり変形することで痛みが現れる場合もあります。特に、更年期を迎えている女性は、男性よりも骨そしょう症を引き起こしやすく、腰痛になりやすい体質でもあるのです。骨と骨との間には、柔らかい軟骨があり、軟骨がはみ出して神経を圧迫させ、腰痛を引き起こす場合もあります。この場合は、腰の痛みのみならず、足のしびれや、足にも痛みが生じる症状が現れる場合もあるのです。一般の人が気づきにくい内容の中には、腎臓や膵臓の炎症など内臓が原因の腰痛もあり、強い痛みによって、動けなくなるのもよくある話です。仕事を行っている場合は、病院に通う時間との都合が合わない人もいるかもしれませんが、最悪なリスクを考え早期の治療を心がけるのも大切です。

Page Top